スリルハートの目的

「それは障害ではありません。“才能”です」

スリルハートでは、これまで障害と思われてきた精神的な病を“才能”に変えていきます。

[スリルハートの目的]

・精神的な病の苦しみをなくす。
・精神的な病を活かす。

・つらいこと、苦しいことなど何でも言い合える場所にする。

・「やさしい人が得をする」世の中の環境作り。

「やさしすぎて何が悪いんですか?」
(やさしい人が損する世の中であってはならない。やさしい人が得する世の中であらねばならない)



苦しみをなくしていくためには、「苦しみを楽しみに変えていくことによって、苦しみと感じなくなる」という考え方が必要です。

スリルハートは、「これまで苦しみと思っていたことを自分の大きな武器(パワー)に変えて、他の人の役に立てるようになっていく」ということを目指します。


スリルハートの一番の目的は、「精神的な病の苦しみをなくす」です!

全国に「~克服教室」のようなものが数多くあります。

また、精神的な病で苦しんでいる人同士集まって、「お互い励まし合いながら克服していこう」という集まりもあるようです。

とくに、「お互い励まし合いながら克服していこう」という考え方は、コミュニケーション能力もついてとてもいいことだと思います。

しかし、それが、“精神的な病の苦しみをなくす”につながるとは限りません。

精神的な病の苦しみをなくすには、“精神的な病の苦しみがなくす”につながることをやらなければいけません。


“精神的な病の苦しみをなくす”ために一番大事なことは、「苦しみをなくすために目指す方向を間違えない」ということです。

活動内容を見てみると、“精神的な病の苦しみをなくす”方向とは違った方向を目指している団体が多いようです。

これでは、どんなにコミュニケーション能力がついたとしても精神的な病の苦しみがなくなることはありません。


悲壮感が漂っていれば精神的な病の苦しみはなくならない!

「悲壮感が漂っていれば精神的な病の苦しみはなくならない」

「“精神的な病の苦しみをなくす”方向とは違った方向を目指している」ことを表しているのが、

“悲壮感が漂っている”

ということです。


「大丈夫、みんなで頑張ればなんとかなるよ」と励まし合うということは、「今の自分は情けない自分だけど、頑張って立派な自分になってやる」と言い合っていることと同じようなものです。

今の自分を否定していることになるのです。

そして、精神的な病を「敵」だと考えているのです。

「“精神的な病”という敵と戦い、相手を倒して立派な自分になるんだ」という思いなのです。



「精神的な病と戦っていることが苦しみになっている」ということを認識しなければいけません。

ですから、このような考え方では、精神的な病の苦しみはなくなりません。なくなるどころか苦しみはどんどん大きくなってしまいます。



苦しんでいる人同士励まし合うことは悪いことではありません。人間同士のこころのつながりを作るために必要なことだと思います。
しかし、それだけでは苦しみはなくなっていきません。
励まし合って、「その後どうするか?」が苦しみをなくすためには一番大事なことなのです。
励まし合った後、「お互い、苦しみをなくす方向目指して頑張ろう」と声を掛け合って前に進んで行くことが必要なのです。
(ですから、苦しみをなくす方向を正しく認識していることが必要になります)


目指さなければいけないのは、「症状が出てもなんともない」です!

精神的な病の苦しみをなくすために目指さなければいけないのは、「症状が出てもなんともない」です。


「症状が出なくなる」を目指してしまうと、症状に対する意識がさらに強くなってしまい、症状は逆に悪化してしまう可能性が高くなります。

(しばらく症状が出なくなっていたとしても、忙しい時やストレスがたまった時に再び症状が出てしまうことがあります。そうなった場合、「せっかく治ったと思っていたのに」という思いになって、前よりも苦しみが大きくなってしまうことがあるのです。症状がまったく出なくなるということはありません。)


精神的な病の苦しみをなくすために目指さなければいけないのは、「症状が出てもなんともない」なのです。

「症状が出てもなんともない」という思いになることができれば、「また症状が出るかもしれない」とビクビクする必要もありません。


「症状が出てもなんともない」という思いになるためには、精神的な病の症状をすべて“受け入れる”必要があります。


この「精神的な病の症状をすべて受け入れる」ということが、とても難しいことなのです。

精神的な病の症状をすべて受け入れるためには、症状が出るような場面にもどんどん飛び込んでいけるようにならなければいけません。

症状が出るような場面に飛び込んでいけるようになるためには、「症状が出ることが怖い」という思いを変えていかなければいけないのです。


「症状が出ることが怖い」という思いから、「症状が出ることは楽しい」「症状が出ることはすごいこと」という思いに変えることができなければ、“精神的な病の症状をすべて受け入れる”ということはできないのです。



「精神的な病の症状を受け入れやすくする」ために作ったのが『スリルハート』です。

「精神的な病の症状を“強くマイナスに意識しない”ようにする」ために作ったのが『スリルハート』です。


「精神的な病で苦しむことはすごいこと。精神的な病で苦しむ人はすごい人」

スリルハートでは、「精神的な病で苦しむことはすごいこと。精神的な病で苦しむ人はすごい人」と考えます。

ですから、精神的な病の症状が出る人のほうが、症状が出ない普通の人より“すごい人”なのです。

精神的な病の症状が出る人は、“すごい才能”を持った人なのです。


スリルハートは、“自分が持っている才能を披露する場”です。